2006/04/01 「SHOGOのANN」(ニッポン放送) 書き起こし |
シ「これは来たんじゃないですか?もしも〜し。」 タ「もしもし。」 シ「テンション低っ!」 タ「ふっふっふ(笑)。」 シ「テンション低過ぎじゃないですか。」 タ「いやいやいや、いよいよですな。」 シ「いよいよですねぇ。」 タ「なぁ。う〜ん。」 シ「元気ですか?」 タ「う〜ん、何か淋しいな〜。何か俺の方が淋しいかな。」 シ「ホントですか?」 タ「う〜ん。」 シ「何かいつもと変わらぬ空気がこのスタジオにはあるので。」 タ「まぁね。」 シ「いつものようにね、しゃべらされるように掌で転がされてる感じ。」 タ「ははは(笑)。」 シ「そんな感じになってます。」 タ「ま〜でもいよいよですなぁ〜、ホンマに。」 シ「そうですね、しぐれに最後ですよ僕。」 タ「そうだよ最後だよ。4人居てホントに縦で並んでて、俺から始まってSHOGOまで。ず〜っと4人で。」 タ「あ、西川です、どうもです。」 シ「あ〜、西川さん、西川さんです。」 タ「自己紹介するの忘れてた。」 シ「はははは(笑)。普通にねさっきから2人(グローバーと礼央)ともね、さっきから特に自己紹介せずに。」 タ「あ、ホント。」 シ「普通の電話でしゃべってるのを流してるのを放送で流してる感じでしたね。」 タ「最近ちょくちょく会ってるからなぁ。」 シ「そうですね。確かにそうですね。」 タ「そう、だから不思議な感じっつ〜か。ま、ほら何だろうね。変な順番でこう何か卒業してったから。最初ほらグローバーだったりとか、その次礼央で、で俺でみたいな感じだったから。年功序列で言えば俺が最後に卒業すべきだったんですが。」 シ「いやいやいや。」 タ「何だ。どんな感じ?気持ち的には?」 シ「まだ分かんないですね。だけど礼央さんが言ってたみたいな感じで言うと、3時に近づくウチにどんどん実感してくるよみたいな事は言ってまして。」 タ「なるほどね。聞いてくれてる人達にしてみるとさ、俺らみたいなのがちょいちょい出てくるからさ(笑)。」 シ「うはははは(笑)。」 タ「そうじゃなくてSHOGOの声聴かせろっていう話になるんじゃないかと思って。」 シ「いやいやいや、これは大事な仲間ですから、しぐれには。」 タ「ま〜ね。何かさ、考えてみるとあそこで並んでて、その後みんなバラバラだったでしょ、曜日も。なのに不思議とこうやってほら繋がってるっていうのも、まぁねぇ。」 シ「そうですよね。」 タ「なかなかLFでないでしょ。」 シ「えぇ、ないでしょ。スタッフも言ってましたよ。こんな事ないって。」 タ「そう。」 シ「ミュージシャン同士って、そんなにね、意気が合わなきゃそんなに集まんないじゃないですか。」 タ「そう。不思議でな、オマエ毎回毎回中途半端な酔っ払いみたいな事やってたよな。飲みに行くとな。」 シ「僕も仕事で会わずプライベートで会う事の方が多くなって、何かこうお酒飲んでしゃべって。それはそれは楽しいですよ。胸を借りてる感じで。」 タ「よう言うわ。」 タ「最初にさ、SHOGOと会ったのがホントにこう、何かちょうどグローバーの番組の中でとりあえず4人集まって話してみたりとか、その時からちょっとずつ始まってみたいな。ホントに最初の頃のSHOGOとか思い出すわ。ウチの番組とか来てくれたりとか。」 シ「ホントにしゃべれませんでしたね。」 タ「な。いや、ホントだからホントに普通に番組聴いてんじゃん。いや、ホントにだからホントに、聴いてくれてるリスナーと同じで、あ、SHOGOすげ〜な〜って(笑)。」 シ「ははは(笑)。案外人間って慣れればしゃべれるんだな〜みたいな。」 タ「オマエだって水しか飲んでなかった(笑)。」 シ「あはははは(笑)。そうですよ。」 タ「ホントに。俺質問してんのに水飲んでて。意味分かんね〜よ。」 シ「ラジオだよ!っていうね。」 タ「そうそうそう。」 シ「そうでしたね。」 タ「そっから数えて。」 シ「ビックリするぐらい、でも時は流れてますからね。」 タ「色々ね、我々の関係自体はね、そんなにこう変わらずなんだけど。」 シ「そうですね。」 タ「周りがば〜っと変わってる感じがしたから。」 シ「そうそうそうそう。」 タ「凄い何か変な違和感もあったしね。」 シ「その中でもやっぱラジオで会ってた西川さんがプライベートでも会うし、某TV音楽番組でも会うし。」 タ「ははは(笑)。」 シ「今度違う音楽番組のね、ミュージックフェアでも一緒になったりとかして。」 タ「そうそう。あん時も何かほらあの〜どうしてもね、みんな固くなりがちだったりとかするから、我々が勝手に盛り上がってて。」 シ「かなり盛り上がって。」 タ「一青窈さんに申し訳ない。」 シ「かなり一青窈さん、でも一青窈さんが今まで出たミュージックフェアで一番楽しかったって。」 タ「リラックスしてくれてたから。そういう空気が何か。これからもね、我々が出来る事は何て言うかのな?こうほら、番組がこうやって4人ともご卒業があっても繋がり続けて行ったりとか。」 シ「そうですね。」 タ「うん。で、何が出来るかこれから探していくしかないんだけど。でも何かでもね、折角リスナーだったりとか、ラジオやっぱり俺ら好きだったし、今も変わらず好きだし。だからこう何かね、聴いてくれたり好きだったり、こうして応援してくれてる人達に返せるものをずっとやり続けられたら良いな〜とはね。」 シ「そうですね。」 シ「今計画している事をもうぶっちゃけて言っちゃいましょうよ。」 タ「行く?」 シ「もう大丈夫ですよ、言っても。」 タ「あ〜ホント。マジで?」 シ「これはもう全然大丈夫です。」 タ「礼央とグローバーに悪いかなぁ。」 シ「大丈夫大丈夫。」 タ「腕毛とサングラスに悪いかな?(笑)」 シ「ははは(笑)。こないだグローバー久しぶりに会ったけど、かなり濃かったですね、やはり。」 タ「実はね、ちょっとね、ホントに誰からともなく4人でね、集まったりとか頻繁にするようになって、何かホント出来たら良いな〜なんていう。何が出来るのかな〜って考えた時に、やっぱそれぞれ音楽でやっぱね、ラジオもそうだけど、人にやっぱ繋がる方法ってやっぱ音楽だったりとかするから、我々はね。その音楽で今度また4人で繋がって何か出来たら良いな〜なんていう話をしてるんですよね〜、みたいなね。」 シ「どういう形になるか分かんないけど、このしぐれに集まって、どうにかなるべくね、しぐれにがちゃんと集まった上で、イベントなのか。とにかくライブをね。」 タ「結果ホントはさ、4人で番組をやり続けてる中で、そういうのをこう順繰りに回しながらですよ、こう色々やっていけたら良いな〜って感じだったんだけど。タイミングはちょっと後ろになったけど、でもやっぱり気持ち変わらずなところをちゃんと音楽だったりとか、聴いてくれてる人達に返していけるようなものをね、やっていけたらと思うし。」 シ「そうですね。」 タ「何よりもね、4人でこうやって繋がって、しかも番組が終わってからも何かこう出来たりとかするっていうのはホントに凄い嬉しいし。」 シ「凄いと思いますよ。」 タ「うん。」 シ「ホントにこのニッポン放送の枠を超えたものになってますから。」 タ「まぁね(笑)。」 タ「いやでもほら逆にここでさ改めて、番組がそれぞれ終わっても変わらずニッポン放送がさ、この4人だったりとか、こういうタイミングでイベントなのか何なのか分かんないけどね。そういう意味ではバックアップして貰えたりとかすると。」 シ「そうですね。」 タ「良い時だけじゃなくてこれから先も一緒に繋がっていけたりとか。ほんでまた、もしかしたら4人帰ってくるかも知んないワケじゃん。」 シ「そうですよね。」 タ「うん。そういうものに繋げるようにしていけたらと。だからSHOGOね、こうやって聴いてくれてるヤツに凄く淋しい気持ちで送り出そうとしてるんだけど、でも我々別にね、これで終わるワケでないので。もしかしたら4人で番組やってるかも知れないですよ。」 シ「そうですよ。何が起こるか分かりませんからね。」 タ「そうだよ。だからホントにそういう思いをさせて貰えたのもそうだし、実際俺がね、番組が終わる時、4人っていうかさ、SHOGOもそうだし礼央もグローバーも集まってくれたのはあれはホント嬉しかったし、今電話でホントはそこに行きたいのは山々なのに行けないのが。」 シ「今ツアーなんですよね。」 タ「すげ〜ね、淋しい気持ちなんです。明日ライブがあるしな〜、でもな〜。」 シ「でも頑張って下さいね。」 タ「いやいや、そっちだよ(笑)。オマエ今これから大事な時間帯に入りそうなのに(笑)。」 シ「あははは(笑)。」 タ「でもホントにSHOGO的にはさ、今たぶん凄く複雑な気持ちなんだろうとは思うけど、でもね、たぶん何かそうだな〜、一応先に出てった身としてはですよ、ま〜あの〜、きっとこう溢れるものがもしかしたらあるかも知れないので。」 シ「そうですね。」 タ「ここはあまり我慢せずに出した方が良いんじゃないの。」 シ「それがやっぱ最終回の心得ですかね、やっぱ。」 タ「まぁな。だってもうしゃ〜ないじゃん。だって来週からだってポカンと空くんだよ。」 シ「それがね、まだ分かってないから。」 タ「俺も全然終わってる気がしてないから、実は。俺まだ長いこと特番で潰れてるだけだと思うよ、俺は。」 シ「分かる分かる(笑)。そんな気になりそうな気がしますね。」 タ「そうそうそう。その為にも、その一歩前進というところではイベントライブ成功させようよ。」 シ「そうですね。実現するように頑張りましょう。」 タ「いやあのね、これはこう言った限りはですよ、近いうちじゃないと話になんないじゃない。」 シ「ですね。この放送でも言っちゃいましたから生で、電波で。」 タ「ちょっとね、何とかしないとね。」 シ「そうですね。またちょこちょこ会いましょうよ。」 タ「そうだよ。そうしようそうしよう。」 シ「そうして決めて、リスナーにもね、この僕の番組のリスナーも、各パーソナリティーや西川さんの番組のリスナーも含めて、みんなに終わったかに見せるんじゃなくて。」 タ「これからも継続をね。」 シ「そう。また何かが始まるっていう部分でも何か。」 タ「その通りその通り。」 シ「僕等がどんどんどんどん提示していけたらいいなって感じですよね。」 タ「いや〜でもね、SHOGOがそういう言葉をまとめてるところに俺はもうね、ぐっときてるから。もういいや。俺勝手に。いや何かオマエのまとめを聴くのってって思って。」 シ「ありがとうございます、マジで。」 シ「いや〜こちらこそ。」 タ「ごめんね、行けなくてごめんね、そっちに。」 シ「また近いうちに会いましょう。」 タ「うん、そうしようそうしよう。」 シ「よろしくお願いします。」 タ「とりあえずSHOGOを支えてくれたスタッフの皆さんと、そしてリスナーの皆さん、本当にありがとうございました。引き続きこれからもよろしくお願い致します。」 シ「よろしくお願いします。」 タ「ありがとね。」 シ「ありがとうございました〜。」 タ「はいよ〜。」 シ「はい、という事でね、西川さんもわざわざ電話掛けて下さいまして、これで全員しぐれに登場して頂いたと。でもホントに最後に言えて良かったなっていう。しぐれにの4人、みんなそれぞれバンドやってますので。 何か音楽でね、色々としぐれにが集まって、今まで応援してくれたリスナーのみんなに何かこう伝えられる事がまだこれから出来るんじゃないか。ラジオ番組もね、最終回というのもホントに西川さんが言ってたように、誰かがまた始まるかも知れないし。何がホント起こるか分からないので。 ただ音楽で今度は何かを伝えたいなと僕等4人は思っておりますので、実現するのを頑張りますし、発表があるのをホントにリスナーのみんなは待ってて頂きたいなと。そしてその場所で元気なしぐれにの4人をですね、見て頂きたいなと思っております。ホントにこれからもよろしくお願いしま〜す。」 |