2006/09/20(水)-2日目-
「T.M.Revolution Special Day in Universal Studios Japan」 レポ
▼2006/09/20(水)10:00
ホテル出発

朝の10時集合でホテルから今日の会場である大阪フェスティバルホールへ移動。忘れた頃に第3問目のクイズが出題されてました。

★Surprise Quiz Part3!!
Q:昨日行われたピーターパンのネバーランドでのスペシャルライブですが、西川くんはタイガーリリーよりあるものを授かりました。それは何だったのでしょう?
(エントリー締め切り:9月20日 PM1:00まで)
1:王冠
2:ネバーハンド
3:インディアンヘッド


答えは第1〜3問まで全部3番だったんだけど、結局このクイズに正解した人5名へのスペシャルなプレゼントというのが明かされないままイベントは終わっちゃいました。一体何なんだろうねぇ?後で郵送されてくるのかしら?

▼11:00
大阪フェスティバルホール到着

大阪フェスティバルホールには11時過ぎに着いたんだけど、12時集合という事で11時半に一旦解散。自由時間と言えどもお昼を食べるにも全然時間がないから、近くのコンビニでおにぎり買って大阪フェスの外の階段で食べました。今回のツアーで一番侘びしいスタイルだったわ(o-ω-)o。

▼12:00
大阪フェスティバルホール集合

12時になって会場の中へ案内されました。座席は一番最初に渡されたパスに記載されていて、既に決まってました。私の席は1階L-K列1番でした。1番だから一番端っこかと思ってたけど、1番がちょうど真ん中の配置だったので見やすかったです。

ステージには大きなスクリーンがあって、「turbo STUDIO」と書かれた文字が映し出されてました。HPでいうFLASHみたいな映像だったよ。貴教の手書きの筆文字もあったりして、手作り感がありました。BGMは「1000000000000-billion-」の1枚目。
▼13:00
turbo STUDIO開演

いよいよ開演。「10th Anniversary Movie MeetingやGroup Photo Session、スペシャルゲストを呼んでのトーク、そして今後の活動の情報をいち早くお届けします。」というナレーションが流れてました。

★10th Anniversary Movie Meeting
T.M.R.デビューから現在に至るまでの10年の軌跡を辿るスペシャルムービーをFull Ver.で上映。

私達は教室に居るという設定で、何故かパッション屋良が先生として登場して、私達に貴教将軍様がどれだけ偉大かを教える映像だったよ。パッション屋良とはどういう繋がりなんだろう?黒板の上に貴教の写真が飾られてたんだけど、「1000000000000-billion-」の裸のアー写に無理矢理学ランを着せたものでウケた(笑)。

1限〜6限に分けて授業は進んでいきました。「○限目」というテロップが出る時にパッションにちなんでなのか「DYNAMITE PASSION」のイントロが流れてたよ。授業が終わる度に、
パ「さすが将軍様だね。将軍様は偉大だね。バンザイ三唱するよ。いい?いくよ!せぇ〜のっ!バンザーイ、バンザーイ、オオォーイ、オオォーイ、エヴリバディパッション。」
と、途中でパッションの体操に持って行かれたの。

パ「さっきは先生先走り過ぎちゃったね。ごめんね。次こそは一緒にやるよ。いくよ!バンザーイ、オオォーイ、エヴリバディパッション。」
と、またまたはぐらかされ。最初のウチはみんな「バンザーイ!」ってやってたんだけど、オオカミ少年のようになってしまって最後には誰も一緒にバンザイはやってなかったよ(笑)。

その授業の内容なのですが、貴教の生い立ちから始まってました。「別注カドカワ」の取材の時に撮影したと思われる映像で、野洲中学や野洲高校を訪れてました。初めてLIVEを演った体育館を見に行ったり、音楽教室に行ったり。ピアノも披露してたよ。でも曲を弾いていたというよりかは、音を確かめてたというのに近いかな。

2006/05/13のUSJで10周年を迎えた帰りに、羽田空港でサポメンやスタッフが待ち伏せしてサプライズパーティーへ拉致する映像が。到着するなりハゲヅラを被らされたり、花束を渡されたり、「今日の主役」のたすきを掛けられたりで、もみくちゃになってました。

ハゲヅラは道中もずっと着用したままで、頭に吹き戻し(ストローの先に紙が巻き付いてて息を吹くとピューっと伸びるヤツ)が付けられてました。こんなダサい貴教見たことない!(笑) でも将来はこんな姿なのだろうかとちょっと想像してみたり(笑)。

その格好のまま居酒屋へ。マイクを渡され、KinKiの剛持ちみたいにして司会してたよ。カメラが寄り過ぎて「近け〜よ!」と怒鳴り、Sを垣間見れるシーンも(笑)。物凄く楽しそうでした。

それからT.M.R.デビューから10年間の軌跡を辿る映像へ。順番はバラバラです(汗)。
★デビュー当時のLIVE映像
★ANN@初OAの音源と写真
★「維新LEVEL→3」のLIVE映像
★紅白初出場の映像
★紅白2回目出場の映像
★「KING of JOKER」@武道館で「B OR W」で泣きじゃくる映像
★「the force」@東京ドームのLIVE映像
★ANNでT.M.R.封印宣言をするシーン
★T.M.R-eのLIVE映像
★「Beautiful Life」で悟役を演じているシーン
★封印解除のLIVE映像
★「HEAT CAPACITY」のPV撮影シーン
★「progress」のLIVE映像
★体をバランスボールで鍛えているシーン
★「B★E★S★T」のLIVE映像
★「ガンダム」との出逢い
★「coordinator」ツアー@大阪でお好み焼きにマヨネーズをドバドバかけるシーン
★パブリックビューイングで「君が代」を歌うシーン
★「SEVENTH HEAVEN」のLIVE映像
★「vertical infinity」のLIVE映像
★「Albireo−アルビレオ−」のFantasic Ver.のPV撮影シーン
★OTAKONのLIVE映像
★会報の取材でスノボをしているシーン
★「UNDER:COVER」のマスタリング@アメリカで英語で食事をオーダーするシーン
★「UNDER:COVER」の女装の撮影シーン
★イマジンスタジオでa.b.s.でビートルズの曲をカバーしているシーン
★野郎LIVE映像
★ANN@増上寺で年越しするシーン
★ANN@最終回で手紙を読むシーン
★ANN@タワレコのシーン
★紅白3回目出場の映像
★「UNDER:COVER ARENA STYLE Version」@武道館のLIVE映像

まだまだ他にもあるかもですが。後日談ですが、紅白の映像は石川さんがNHKに行って許可を貰ってきた映像だそう。著作権の関係で他の出演者が映ってるのは放送してはいけないから、後で工夫して編集したみたいだよ。だから「WB」はスローモーションだったりしたのか。「何でこんな編集やねん!」って不思議に思ってたのよ。

FCに頼んで貰った映像もこの中にはあって、2002年以降のものだけでも400〜500本のオフショットのビデオがあるんだって。そんなに隠し持ってる映像があるのか。ちょっと〜、お蔵入りし過ぎなんじゃなくて!?

印象に残っていて私が初めて見たシーンをピックアップすると、まず「Albireo−アルビレオ−」のFantasic Ver.のPV撮影シーン。左右から吊られて、ぐるぐる前回転してたよ。ちょっと怖そうでした。

それから「UNDER:COVER」の女装の撮影のシーン。外国人のカメラマンに撮影して貰ってたのか英語で「Nice, nice.」と言われ、通訳の人が「綺麗、綺麗。」と言ってたような気がするよ。そこで会場からちょっと笑いが起きてました。だって男なのに「綺麗」って言われてるんだもん(笑)。でも本当に綺麗でした。知らないに人なら女性って十分騙せるよね。

そして、ANNの最終回で手紙を読むシーン。あんなに涙を堪えて読んでたなんて。本当なら最後まで読めないんじゃないかっていうぐらい。大きく息を吸って肩を震わせながら必死に涙を止めて手紙を読む姿は、今思い出してもうるうる来てしまいます。

この映像が終了した後、「様々な活動をしてきたが、西川には1つだけまだファンと果たせていない約束があった。」という意味深なテロップが流れました。
▼13:45
★Ann Special Talk Live
去年9月、惜しまれつつ8年9ヶ月の歴史にピリオドを打ったニッポン放送「西川貴教のオールナイトニッポン」の構成作家だった石川昭人を迎え、オールナイトの秘蔵写真満載のトークショー。

貴教と石川さんが登場。貴教の衣装は上が赤いジャケットで王子様風だったよ。貴教がステージ上手、石川さんがステージ下手に立ってたんだけど、ANNをやっていた時の立ち位置が逆なので、とてもやり辛いとの事。背の高い低いもちょうどます○おか○のコンビの立ち位置と一緒でウケない芸人みたいで嫌だと問題発言まで(笑)。という事で左右逆に入れ替わる事に。

石川さんはこの日の為にEXILE風に髪型をキメてきたみたいだよ。でも、
貴「EXILE風に髪型をやったって言っても、誰も分かってくれないと思うよ。」
と毒づいてました。

石「アナタ、どうやって僕を誘ったか分かります?7月下旬ぐらいですか、このお話を頂いたのは。『9/20空いてる?』って。」
貴「あぁ〜、言いましたねぇ。」
石「企画してくんね〜かなぁ?っていう軽いノリでしたよねぇ?なのに蓋を開けてみたら、『オマエ、こういうの得意じゃん』って、司会までやらせましたよねぇ?それから物凄く忙しくなって。あの10年間の映像も、僕が作ったんですよ!しかも番組終わりで今日来て。全然寝てませんよ。」

あの10年間の映像は石川さんが作ったのか。いや〜、素晴らしい出来だったよ。本当にお疲れ様でした。

石「オールナイトを今まで1回も聞いた事がないっていう人居る?」
貴「これ聞くの怖いなぁ。」
客「(しーん)」
貴「あぁ、良かった。」
石「Be-side Your Lifeは聞いてくれてます?」
客「(半分ぐらいが挙手)」
貴「僕はヘビーリスナーだからね。こないだの重大発表って何だろうと思ってたら、自分の事かよ!俺より先に番組を持ちやがって!」

石「ここでANNをやってた時のように、スタジオを再現したいと思います。」
と机とマイクが用意され、貴教が下手側、石川さんが上手側に座ってトークをする事に。貴教はマイクが遠い位置にあって必死にマイクを近付けようとするんだけど、全然近づかないから、
貴「おじちゃん(石川)、動かないよ。」
石「こうして自分が近付けば良いんだよ。」
と、早速ちょっとしたコントが(笑)。

予めAコースの参加者に「オールナイトについて西川&石川に聞きたいコト」をメールで募集していたのを元にトークは進められていきました。

石「オールナイトについて聞きたい事を募集してたじゃん?だから当然オールナイトに関わる質問がいっぱい来ると思ってたワケよ。でもそうでない質問がいっぱい来てたの。その中でも一番凄いのがコレ。」

『西川さんは足の爪は自分で切るんですか?』
客「(爆笑)」
貴「はい、残念ながら自分で切りますけど(笑)。でもこだわりがあって、刃がカーブしてるのじゃなくて真っ直ぐになってるので切るようにしてますね。」
と、真面目に答えてくれてたよ。

『西川さんと石川さんはどういう関係ですか?』
石「仲が良いか悪いかで言うと、そんなに仲は良くはないですよね?」
貴「うん、そうだなぁ〜。」
石「こんだけ一緒に番組を長い間やってるのに、2人で一緒に食べに行ったのって2〜3回ぐらいしかないですよね?」
貴「そうだっけ?」
石「どうして繋がってるかって言うと、『金づる』ですから(笑)。」

『お互いの事をコイツ凄いと思うところはどこですか?』
石「あんまり褒められた事がないから、照れますねぇ。」

『ANNを始めた当初、どういう放送になると思ってましたか?』
石「絶対面白い番組になると思ってやってました。」
貴「これが面白いって自信を持ってやってたもんね。当時林原めぐみさんと俺をどっちで行くかってなった時に、俺を選んでくれたんだよね。」
石「『HIGH PRESSURE』の曲を聞いた時に、『コイツ売れる!』って思いましたからね。」

石「では、当時の放送を振り返ってみましょうか。『死にかけ男塾』って覚えてます?」
貴「覚えてます。男たるものはってヤツですよね?」
石「これが当時の衣装ね。」
と、学ランを着た貴教の写真がスクリーンに映る。
貴「出来損ないのヤンキーみたい(笑)。」
石「今聴いてみたら、ビックリするぐらい面白くないの。では聴いてみましょう。」

〜「死にかけ男塾」のコーナー〜

貴「何せ『死にかけ』ですからねぇ(笑)。当時はこれが面白いと思ってやってたんだなぁ。」

『一番印象に残ってるコーナーは何ですか?』
石「僕は『WAになっておどろう』のコーナーかな。」
貴「歌に乗せて8文字か9文字で当てはめるヤツですよね。」
石「○得ネットサーフィンとかはエビスマンさんみたいに腕が要りますけど、これは勢いで行けますからね。聴いてみましょう。」

〜「WAになっておどろう」のコーナー〜
♪オ〜オ〜さあ輪になって踊ろ ラララララ〜『落合信子です』♪
(他にも数ネタあり)

貴「いや〜、ここまで落合の事が話題になる番組ってなかっただろうね。福嗣くんよく登場してたよね(笑)。」

石「では、当時最も笑ったコーナーって何だと思います?」
貴「何だろう?」
石「これも『WAになって踊ろう』のコーナーだったんですよ。」

〜「WAになって踊ろう」のコーナー〜
貴「んふふふふ(笑)。あっはっはっはっは〜(笑)。」
貴教が30秒間ずっと笑ってる放送でした(笑)。

石「実はまだあの後も笑いは続いてたんですけど。」
貴「ちょっとした放送事故だよね(笑)。」

『ラジオって服装とか見えないじゃないですか。一番酷いのはどんなのでしたか?』
石「じゃ、当時の写真を見てみましょう。パジャマ!パジャマ!」
貴「いや、決してやる気がなかったワケじゃないの。これって地方出しでホテルでの放送でしょ?仕方がないじゃん。」
石「親の顔が見てみたいよ。」
貴「そういやウチの親、昨日来てました。『兄ちゃん、素敵やったわ〜。』って。」

『一番辛かった放送は何でしたか?』
貴「4時間ぶっ通しで生放送やってたのが辛かった〜。歌う時としゃべる時のノドの使い方って違うからね。」
石「ずっと地方出しの時とかもありましたよね。1ヶ月間ずっと九州から放送とか。」

石「それから、スーパーになってからカタカナ3文字のものがありましたよねぇ?レ・イ?」
貴「ブ。」
石「本来トランスのイベントでお祭り騒ぎという意味なんですけど。」
貴「色々やりましたなぁ。」
バスーチェレイブ、引っ越しレイブ、石田くんの人生相談のレイブの写真がスクリーンに映る。

石「一番問題になったのは覚えてますか?」
貴「タックルのレイブ。ヨッピーが骨折してしまって始末書も書かされました。」
石「その時の映像をリスナーの人が送ってきてくれてありますので見て下さい。ヨッピーが説明をしている後ろでホンマくんがタックルされているので。」

〜タックルのレイブの映像〜

ヨッピーが骨折するシーンが映るのかと思ってたけど、ホンマくんがリスナーにタックルされる映像でした。でも本当にマジタックルされててウケた(笑)。よくこの映像を撮ってたねぇ。かなりの貴重映像だよ。

『いつ西川貴教のANNは復活するのでしょうか?』
石「この質問が一番多かったんですけど、自分では決められなくてどうしようもないものなので。強く願うは?」
貴「INVOKE。」
石「みんなが強く願ってくれていれば、きっと願いが叶う日が来ると思いますので。」

貴「さっきも最終回の映像流れてましたけど、あれを見るのは良くないねぇ。」
石「俺もさっき泣きそうになったからね。」
貴「石川がスタッフから一旦離れる時の回のも聴けないもん。」
石「俺も。涙もろいからね。」
貴「あの時みんなが俺を泣かせに来てるっていうのは分かってたの。よく上司に辛く当たられた時にわざと泣ける映画を選んで涙を流すっていうのをやる人が居ると思うけど、それと同じで、俺ここで泣かなかったら絶対意地張ってずっと泣かないだろうなって思ったから、敢えてそこは泣く方に乗っかろうと思って泣いたの。」
▼14:45
★Group Photo Session

待ち時間に、
★「介護エトワール」
★「T.M.Revolution 西川貴教 立つ!タイ縦断の旅」
★「1000000000000-billion-」DVD(「独裁〜LEVEL 4」)
を鑑賞。

大阪フェスティバルホールの中のロビーに撮影場所が設けられてて、セットはハロウィン仕様でした。何と1グループ10名での記念撮影との事。2,000人近く居るからてっきり少なくても1グループ20名ぐらいだろうなと思ってたのに。1〜195グループまであったし3ショットずつだったから、それを考えると相当な回数だよねぇ。それを決行してくれた貴教、本当にありがとう!

私は43グループだったので、呼ばれるまで結構時間があるだろうなと思ってたのに、呼ばれるまではあっという間でした。ちなみに42、44という不吉な数字のグループはありませんでした。ウチのグループ番号って不吉な数字に囲まれてたのね(笑)。

グループ毎に名前を呼ばれて点呼を取ってたんだけど、私の名前だけが43グループには記載されておらず、
Y「すみません、私呼ばれてないんですけど。」
って言ったら、手書きで名前を書き加えてくれて、無事写真撮影のグループに入れて貰えました。もしかしたら撮ってくれないんじゃないかと冷や冷やしたよ。

トランプみたいに裏返しにされたカードを引いての場所の抽選だったよ。私は10番を引いてしまったので、貴教からは一番遠い立ち位置に(o-ω-)o。

皆「お願いします!」
貴「お願いします。」
と挨拶をして撮影開始。

ウチのグループにはお子さんが居て後列に埋もれてしまってたから、前後と代わってあげてた人が居ました。
貴「大丈夫ですか?」
ってお子さんと代わってあげた人に声を掛けてあげてたよ。優しいねぇ。

3枚撮ってすぐ終了。
皆「ありがとうございました!」
とお礼を言って、座席に戻りました。

この写真は後日自宅に郵送されてくるそうだよ。楽しみ♪
▼17:00
★abingdon boys school LIVE(サプライズ)

全員の撮影が終了して蛍の光が流れ、「今後の活動の情報をいち早く届けます。」って最初のアナウンスで言ってたのに、「まだ言ってもないのに終わるのか?」って思ってたら、「turboも結成して10周年、今後に繋がる西川貴教の活動をお知らせします。」というアナウンスが流れ、a.b.s.のレコーディング風景がスクリーンに映し出されました。

次のテロップがちょろちょろと小出しに出てました。
「abingdon boys schoolデビュー決定」
「D.Gray-manオープニングテーマ曲」
「残念ながら未発表曲の為、ここまでしかお見せできません。」
「もっと聴きたい?」
「全部聴きたいよね?」

何だ、この焦らされ方は(笑)。えっ、まさかここで全部聴かせてくれるの?そういや何やら不自然なスモークが焚かれていてとっても怪しい。色々頭の中を巡り心臓が飛び出そうになってたら緞帳が上がり、後ろにa.b.s.のメンバー全員がスタンバイしてるではないですか。衣装は全員英国風の制服。貴教はマストアイテムのメガネを着用。

貴「abingdon boys schoolです。デビューが決まりました。折角なんでいち早くここで新曲を届けたいと思います。ここに入れないヤツもいっぱい居るというのに、若干空席が目立ってますが(笑)。」
キャパが2,700人なのに2,000人しか入ってないからねぇ。

【SET LIST】
01.「INNOCENT SORROW」
02.「stay away」

ステージから一旦捌け、アンコールへ。「turbo」「a.b.s.」「アンコール」「もう1回」と、みんながコールしてる言葉もバラバラ。次a.b.s.のLIVEがある時はどの言葉かに揃えてコールしたいな。再度メンバーが登場。

貴「アンコールって言っても演る曲がないんですけど(笑)。さっきの曲は『INNOCENT SORROW』って言うんですけど。本当は『イノセント(←貴教は略してなのかイノセントって言ってました)』のPVでも流そうかなと思ったんですが、まだ撮ってないんです。帰ってから撮るんですけどね。折角だし生で演ろうと思って。カップリングの曲もアンコールで演ろうと思ってたんですが、まだレコーディングもしてないんです。ちゃんと出来上がってないのを披露するのもなぁ〜と思って。なのでもう1回『イノセント』を。オマエラ、ちゃんと覚えて耳に焼き付けて帰って下さい。」

【EN】
01.「INNOCENT SORROW」(2回目)
最後はメガネを外して歌ってくれました。その仕草にドキっとしたよ。2回も新曲が聴けるだなんて!新曲は疾走感溢れる曲だったよ。途中、英語(?)のラップもあり。バンドで大成したいという夢が叶って本当に嬉しそう。

メンバーにマイクを渡して1人ずつコメントを言って貰う事に。
岸「皆さん、元気ですか?」
客「元気です!」
貴「猪木か?(笑)」
SUNAO「久しぶり!約1年ぶりぐらい?」
客「何で友達みたいなんだ(笑)。」
柴「ツアーでも一緒だったけど、こっちも応援して下さい。」

貴「これから飛ばして行くんで、ちゃんとついてきて下さい。」
▼17:30
★握手会(サプライズ)

バスの号車ごとに呼ばれて退場する事に。でも「1列に並んで下さい。」と言われ、えらく時間がかかってたんだよね。何やら様子が怪しい。私は東京1号車で一番最後に呼ばれたんだけど、「もしかしたら何かあるんじゃないか?」っていう淡い期待を抱きながら、自分の退場の順番を待ってました。でもこんだけの人数だし、1人ずつ何かしらやってくれるのは難しいかな〜とも思いつつ。

そしてとうとう東京1号車が呼ばれ会場の外に出てみると、黒いボックスで囲まれたエリアがあるではないですか!えっ、マジで!?私の淡い期待の通り、貴教は1人ずつ握手してくれているではないですか!しかもちゃんとBOXで囲ってくれてるから、スタッフさんは居るとはいえ2人きりの空間を過ごせるんですもの。

自分の握手の順番まであとちょっとだし、その場で貴教に伝える事を咄嗟に考えなきゃいけないから、もう脳も心も大忙し。私が伝えた言葉はこれ。もっと気の利いた言葉とかあっただろうに、これが私のいっぱいいっぱいの言葉でした。
Y「めっちゃ楽しかったです!」
貴「良かった良かった〜。」
と言ってくれ、両手で包んで握手してくれました。1人ずつにちゃんと受け答えして、本当に頭の回転の速い人なんだなと感心。「coordinate」発売の握手会の時もそうだったけど、貴教の手は柔らかくてとっても温かかったよ。

握手し終えた私は感激のあまりに手が震えてました。興奮し過ぎたせいか、貴教の服装すら覚えてないです(汗)。勿体ない事をしたなぁ。いざ本人を目の前にすると何も出来ないもんなんだね。

最初10万円って聞いた時は高過ぎると思ったけど、いざ終わってみるととっても満たされてる自分が居て、参加して良かったと心から思えるイベントでした。色々私達の事を考えてくれてありがとう。サプライズが2つもあったり、やれる事は全部精一杯やってくれたっていうのが伝わってきたよ。改めて貴教が大好きになっちゃったよ。「これ以上好きになれるの?」っていうぐらいに。今回がturbo最大のイベントって言ってたけど、また多くの人が参加出来るイベントをやってくれたらなぁと思います。貴教の体を壊さない程度にだけどね(^-^;)ゞ。
▼18:00
大阪フェスティバルホール出発

夜行バスに乗り、帰路につきました。吹田のSAで夕食を食べました。新宿到着は朝の4時半とのこと。早っ!予定表には5時半解散って書いてあったんだけどね。そりゃ〜18時出発なら早く着くか。

▼2006/09/20(木)4:30
新宿到着

自宅に到着したのは朝の5時でした。それから仮眠を取って出勤。疲れた〜(>ω<)。けど、それ以上に楽しかったです。皆様お疲れ様でした。

[ 1日目へ / HOME / TOP ]