| 2007.09.18(火)-3日目 PART2- 「TURBO SURF '07」 レポ |
| ▼2007/09/18(火) 【アニバーサリースペシャルデイ PART2】 ▼17:15 ツアーデスク集合 徒歩にて昨日と同じくPacific Beach Hotelの7Fの会場へ移動。会場に着くと円卓が結婚式の披露宴会場のように並べられてました。スクリーンのビジョンはステージの左右に設置されてました。私は21番テーブルで、真ん中の可もなく不可もなくの席でした。でも到着が遅かった為、後ろを向かなきゃ前が見えない席に。 ▼18:00 夕食 ウェルカムドリンク、サラダ、魚のハンバーグ風、白魚ココナッツ味、ステーキ、フルーツタルト やはり量は半端なく多かったけど、ステーキは柔らかくて美味しかったです。 ▼18:30 ★USJオリジナルビデオ鑑賞 食事をしながら鑑賞。去年のUSJのイベントのオフショットやLIVE等のここでしか見れない映像を30分間流してくれました。コハラ・スマートさん(通称おっさん)がナレーターしてたよ。 貴教が小さいカートに寝かされて、イベント会場まで運ばれてたよ。えっ、あんな狭い中に入れられてたんだ。全然気付かなかったよ。そのカートの中にはUSJのスタッフの方が書いてくれた色紙等で埋め尽くされてました。 あとはスカパー！でも流れてた映像とか、誕生日を祝われてる映像とか。食事は私達も食べたようなUSJのファーストフードを出されて食べてました。そういや手形も取ったんだねぇ。どこに飾られてるんだろう？すっかり忘れてたっ。見に行かなきゃ。 ▼19:15 ★誕生日会 柴田さんが司会をしてくれました。 柴田さん「あんな小さなカートに西川さんが入っていたとは思いませんでしたねぇ。誰か当日あのカートに気付いた人？」 客「(誰も手を挙げず)」 柴田さん「やっぱねぇ。では『Happy Birthday』の練習をしたいと思います。どのぐらいのキーが良いですか？このぐらい？」 と、本人が登場する前に最後の「Happy Birthday」の練習を。みんながキーが分からないというので、キーも決めて練習をする事に。十分練習をした後、いよいよ本番。 スロー、ミディアム、アップテンポで3回「Happy Birthday」を歌って貴教を迎えたんだけど、柴田さんのキーが練習の時のキーよりも低いのよぅ。みんなで「低い！」って後でちょっとブーイング。色々うるさいファンでごめんなさい(汗)。 貴教がケーキのろうそくの火を吹き消したんだけど、なかなか消えにくくて、結構強くフーッ！ってやってました。 貴教「ケーキのここにも『殿下』って書いてあるんですけど。何か『殿下』ってごり押しなんですけど。」 と、ちょっと戸惑ってました。ホントごり押しだよ〜。 貴教の服装は白のノースリに黒のベスト、ネクタイ、グレーの七分丈のパンツでした。サポメンはコロナビールの黄色いグッズのTシャツに白のパンツでした。 サポメンからプレゼントがあるというので、1人ずつ紹介。SUNAOちゃんからは花束贈呈とMy箸をプレゼント。柴さんはiPodのスピーカーをプレゼント。でも大きいので日本に置いてきたらしく、写真の目録だけ渡してました。IKUOさんはわんこの服。 貴教「えっ、何これ！？」 IKUOさん「西川さんが最近わんこを飼ったという話を聞きましたので、わんこの服を。」 貴教「ビックリした！パンツかと思ったよ。小さ過ぎて入んねーよって思ったけど。良かったわ。」 貴教「そうなんですよ、最近わんこを飼ってね。おしっこをまだ覚えてないんですよ。どこでもするからね。帰ったらだいたい自分のを踏んでますからね。ずっとその手入れをして。あれ、においでする(場所を決める)と思ってたんだけど、そうじゃないみたい。柔らかいところにするみたいよ。肉球で決めるみたい。」 客「(反応薄)」 貴教「あれっ、そうでもない(落胆)。これからトレーナーの人について貰ってトレーニングしていくんですが、それまでが大変です。」 淳士「僕は体を張って持ってきやした。」 貴教「淳士のは異臭がするんですけど。これ何？」 淳士「豚の耳と鼻とカンガルーのあばら骨を。わんこ用に。」 貴教「えっ、これウチの犬用に？」 淳士「土佐犬みたいになってもらおうと思って。これ、さっき体を張って持ってきたという逸話があるって言ったじゃないですか。こんな身なりしてるし、空港でやっぱ止められて。『コレは何だ？』って聞いてきて。でも英語とか分かんないし、『ピッグノーズ』って言って、でもカンガルーのあばらって何て言うか分かんないから、『カンガルーバーバラ』って言っときました。そしたら変なヤツだって思われたみたいで、もう『行け！』って言われて。」 貴教「そうそう、今預けてて日本から連絡が入ったんですが、栄養失調になってるらしくて。食が細くてあんま喰わないみたいで。」 えぇ〜、そりゃ心配だね。 サポメンから一言ずつお言葉を。SUNAOちゃんは何を言ったのかサッパリ覚えてませんが(←失礼)、グダグダだったので、 柴田さん「何か、すみません。」 って貴教に代わりに謝ってたよ(笑)。 貴教「SUNAOさん、これ始まる前にストレッチしてたんだよね。こんなの。」 と、貴教が実践。 貴教「これひざの運動なのかと思ったら、腰の運動なんだって。あと2007っていうのもあるんだけど。みんなにも見せてあげて。」 と、SUNAOちゃんが四つん這いになってストレッチ。 貴教「これも腰の運動だそうです。腰ばっかじゃん。」 柴さん「これからもいちごイズムで居て下さい。」 貴教「ピリリと辛い部分も含めて頑張っていきたいと思います。」 もっと柴さんは色々言ってたと思うんだけど、ちゃんと話せてる柴さんの成長ぶりに一同ビックリ。いつの間にこんなに話せるようになったのっ！？鍛えられたねぇ。 IKUOさんには貴教に直して欲しいところをインタビューされてたけど、 IKUOさん「そんなめっそうもない。このままの西川さんで居て下さい。」 と言ってました。 貴教「37か〜。まだ自覚がありません。こんなんで良いのかなぁ〜って思います。もし加齢臭がしてたら教えてね。影で言われて避けられるのは嫌だから。」 貴教とサポメン達は一旦退散。その間に私達は貴教にはシークレットだというキャンドルに火を灯す事に。1人ずつの机の上にキャンドルが元から置いてあったんだけど、これが私達からのささやかなBDプレゼントという事だそうです。 ▼19:45 ★T.M.R-e UNPLUGGED LIVE 【SET LIST】 01.はじまる波 02.月虹-GEKKOH-(ロング・ヴァージョン) 03.雪幻-winter dust- 01.はじまる波 IKUOさんがコーラスしてたよ。UNPLUGGEDスタイルで披露するのはもう最初で最後なのかも知れないね。貴教は緊張した面持ちで、みんなの反応を伺ってる様子でした。 02.月虹-GEKKOH-(ロング・ヴァージョン) ギター、ベース、ドラム、ボーカルだけでここまで出来るんだと感動。さすがだね。LIVEでもCDで聴く機会も少なかったから、物凄く新鮮。貴教の緊張が伝わってきて、こっちも何だか体が震えた。 【MC】 貴教「あぁ〜、緊張した。だって(出だしの)音くれないんだよ。イヤカンとかでチラッと触ったりはしてたりするんですが、さっきの曲とかね、もう何年ぶりだろう？7年？8年？ま、いいや。さっきの曲(月虹)初めて聴く人も居たりするのかな？初めての人は？」 客「(数十名挙手)」 貴教「やっぱそうなるよな。」 貴教「誕生日にはいつもしんどい思いしてるなぁ。でもこうしてみんなで一緒に祝って貰えて嬉しいです。ありがとうございます。ウチの母親にメールしてみたんですが。でも携帯が自分のと違ってカードを差し替えて使うからやりにくくてね。なので短いメールを送ったんですが。」 貴教「実家から出てきて20年近くになるなぁ。もう随分だな。今自分があるのは、そしてこうして歌をみんなに届けられているのは一子とみんなのお陰だと思ってます。振り返ってみると、あの時は人を思ってあげる気持ちが足りなかったなぁとか、もっとあの時こんな風に思ってあげれば良かったなぁとか思ったりしてね。もっと相手の事を思ってあげなきゃと思い始めて犬を飼い始めたんですよねぇ。小さい命を見ると、何とかしなきゃって思いますよ。感慨深いもんです。」 貴教「3年前に来たハワイとまた変わってますねぇ。アラモアナの近くにコンドミニアムが出来たりね。」 客「(反応薄)」 貴教「あっ、そうでもない？早く帰りたい？曲の選曲がまずかったかな？パンツ洗いたい？2枚で回してる？」 そうじゃないんだよ〜、色々浸ってるんだよ〜。 貴教「当時はこんなにも大変な曲歌えるかと思ってたけど、今歌うとそうでもなかったり。色々あったけどこれとこれは違うからって分けて考えるんじゃなくて、全部自分のものとして受け止めたいし、みんなもこの曲と共に前に向かって進んでいってくれていたら良いなと思います。」 貴教「最後にこの曲を。」 客「えー！」 貴教「明日もあるから。これでいっぱいいっぱいよ。1から起こしてるから、これだけやるのも大変なのよ。でもいっぱい気持ち込めて歌うから。」 03.雪幻-winter dust- うわーん、この曲大好きなのに、最後の1曲という言葉に反応し過ぎて集中出来なかったよー。私のアホー。てっきり「陽炎」と「風のゆくえ」もやってくれるものと思ってたからショックが大きくてね。これシークレットだったら良かったのにとか、あれこれ思いを巡らせてしまい。今思えばかなり贅沢な事言ってるんだよね。わがままなファンですみません。 当時あったくせのある歌い方ではなくて、ストレートな歌い方に感じられました。でも貴教節は健在。ビブラートが心地良かったです。 ▼20:15 LIVE終了後、みんなからのBDプレゼントである火を吹き消す事に。 柴田さん「これ、西川さんには内緒にしてたんですが、みんなからのBDプレゼントだったんです。」 貴教「あぁ〜そうなんですか。みんなの顔が下から照らされて不気味なんですが。みんな美輪明宏みたいに見えるよ。精霊流しみたい。」 客「えぇ〜！そんな〜！」 柴田さん「西川さんの幸せをお裾分けして貰う為に、『せーの』で吹き消しましょうか。」  貴教「そこは『せーの』なんだ(笑)。愛の灯が。命の炎が。」 そんなの言ったら、吹き消したら愛がなくなっちゃうみたいじゃないよっ(笑)。 貴教「せーのっ！」 でみんなで一斉に吹き消しました。記念にそのキャンドルは持って帰ったよ。 3曲だったとはいえ、とても貴重な時間と空間を共有出来て私は幸せ者だな〜と思いました。 |